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【実習参加者とそのご家族からのお話】

2018/10/24トピックス

今回は実際に事業に参加した方とその保護者の方に
実習中の家族との関わり方の変化についてお話を伺いました。

 

 

〇若チャレ卒業生 Aさんの父親
Aさんは実習先企業に編集・制作職として採用

 

当人もこのままではいけないという思いは強かったが、ニート期間が長引けば
長引くほど最初の一歩が出にくくなっていたと思います。

 

一度他の機関で相談した際にこちらの要望をお伝えしても
「そういうことは言わずに早く決めなさい」と催促のようなことをされた事も
ありました。

 

しかしこの事業は複数の企業から自分の意志で実習先を選ぶことができ、
当人も納得して企業実習に臨むことが出来ました。
この企業実習を通じ社会に触れることで『自分にもできる』という自信が生まれ

また先方の企業にも入社してほしいと言われたことでさらにその気持ちが強くなったようです。

 

以前は就職について話すことに気を使っていたのですが、

自分から就業先の話をするようになり家族との会話も明るくなりました。

 

専門の知識を持った方に話を聞いてもらい、アドバイスを受けることが出来るこの事業はとても助かります。

親の立場や知識では出来ないことだと思います。

 

 

〇若チャレ卒業生 Bさん
実習先企業に営業職として採用

 

家族と同居はしていたが就活中はあまり会話がありませんでした。
当時のことを改めて両親に聞くと「元気がなく、沈んだ顔つきで心配していた」と言われ、

心配させて申し訳なかったなあと思います…

 

しかし企業実習の参加をきっかけにその経験を両親に報告する機会が増え

今まで話す機会のなかった仕事観についての話も出来たのが嬉しかったです。
実習先に応募するか悩んでいた時も、父親が企業の事を調べてくれて背中を押してくれたのが心強かったです。

 

実習先に就業した今は楽しいことしか思い浮かばないくらい充実した毎日を送っています!

 

 

〇若チャレ卒業生 Cさん
実習先企業にシステムエンジニアとして採用

 

前職のアルバイト先では環境も人間関係も辛くていつもネガティブな事しか考えられず、

家族もその様子を見ていて心配させてしまいました。

 

そんな中事業に参加し実習に行き始め、家族からは「明るくなった」と言われ
確かに自分でもそうかもしれないなと思いました。
それからは実習中の悩みなどもよく話すようになり、

入社後は慣れないITの世界でしかも客先で仕事をすることに不安も強かったが「家族で応援するよ」という言葉に励まされました。

 

現在は一人暮らしを始め親元を離れましたが、家族からサポートしてもらいながら毎日頑張っています。

こういう生活に憧れていたので、理想に近づけてとても嬉しいです。

 

 

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